健康豆知識18「足はもはや心臓」
- Raiki Okumura
- 1月28日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
TR:SAGE代表の奥村雷騎です!
今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
知られざる健康豆知識:足の「第二の心臓」を活用した健康法
健康に関心が高い人でも見落としがちな「足」。実は、足裏やふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、全身の健康に影響を与える重要な部分です。この足を意識的にケアすることで、驚くほど多くの健康効果を得ることができます。他人に知られる前に取り入れてみたい、足を活用した健康法をご紹介します。
1. 足裏の反射区マッサージで全身を調整
足裏には「反射区」と呼ばれる、全身の臓器や器官とつながるポイントがあります。これらを刺激することで、間接的に内臓の働きを整えたり、血流を促進させたりすることが可能です。
胃腸の調子を整えたい → 足裏の中央部(胃の反射区)を指で押す。
頭痛を和らげたい → 足指の根元部分(頭部の反射区)を軽く揉む。
冷え性の改善 → かかとの周辺(骨盤の反射区)を温めるようにマッサージ。
反射区を押すだけで即効性を感じる人も多く、日々の健康管理に取り入れる価値があります。
2. 足首を回すだけで血流改善
足首は全身の血流をコントロールする要の部位です。座りっぱなしの生活や運動不足で足首が固まると、全身の血行が悪くなり、むくみや冷え性を引き起こします。1日数分の足首回しで、下半身だけでなく全身の血流がスムーズになります。
やり方:
椅子に座り、片足を少し浮かせる。
足首を時計回り・反時計回りにそれぞれ10回ずつ回す。
反対側も同様に行う。
これを続けることで、血流改善だけでなく、足首周りの柔軟性も高まり、怪我の予防にもつながります。
3. 足湯で得られる深いリラックス効果
足湯は、実は全身のストレスを和らげる効果的な方法です。足を温めることで、末端の血流が促進され、全身の緊張が緩むのです。特に冬場の冷えが気になる人や、睡眠の質を高めたい人にはおすすめです。
お湯に塩やエッセンシャルオイルを加えると、さらに効果アップ。
10〜15分程度の足湯で、全身が温まり、リラックス効果を実感できます。
4. 裸足歩きで足の筋力を鍛える
裸足で歩くと、靴では使わない細かい筋肉が刺激されます。この細かな筋肉が鍛えられることで、姿勢が改善され、転倒防止にも役立ちます。裸足歩きは特に砂浜や芝生など、柔らかい地面で行うと効果的です。
5. ふくらはぎを鍛えて「第二の心臓」を強化
ふくらはぎは血液を心臓に戻す「ポンプ」の役割を果たします。この部分を鍛えることで血流が改善され、冷えやむくみの予防、さらには免疫力の向上が期待できます。
簡単なトレーニング方法:
つま先立ちをゆっくりと行い、ふくらはぎの筋肉を意識する。
1回10〜15回、1日2〜3セットを目安に。
足は体全体を支える重要な部分であり、適切にケアすることで驚くほど多くの健康効果が得られます。ぜひこの健康法を日常に取り入れてみてください!
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