健康豆知識24「へそは死んでも温めろ」
- Raiki Okumura
- 2月3日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
TR:SAGE代表の奥村雷騎です!
今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
「“へそ温め”で内臓機能を活性化?知られざる健康法」
冷え性や消化不良、免疫力低下に悩んでいる方は多いですが、「へそ」を温めるだけで体調が劇的に改善することをご存じでしょうか? へそは単なるお腹の中央にあるくぼみではなく、内臓や血流、自律神経と密接に関わる重要なポイントです。今回は、あまり知られていない「へそ温め健康法」について解説します。
1. へそが持つ驚きの役割
へその下には「丹田(たんでん)」と呼ばれるエネルギーの中心があり、東洋医学では**「体の要」**とされています。実際に、へそ周辺には腸や大動脈があり、ここを温めることで内臓の血流が向上し、消化吸収の効率が上がります。
また、へそは発生学的に見ても胎児の頃に栄養を受け取る大切な部位でした。大人になってもその名残があり、へそ周辺の血流を改善することで、体全体の機能が活性化されるのです。
2. へそ温めの健康効果
内臓機能の向上へそ周辺には腸や胃があり、温めることで消化器官の動きが活発になります。特に、冷えによる便秘や下痢に悩む方には効果的です。
免疫力アップ体温が1℃上がると免疫力は約5〜6倍向上すると言われています。へそを温めると全身の血流が良くなり、白血球の働きが活発になるため、風邪や感染症の予防にもつながります。
自律神経のバランスを整えるへそ周辺には副交感神経が集中しており、温めることでリラックス効果が高まり、ストレス軽減や睡眠の質向上にも効果を発揮します。
冷え性改善手足が冷たい方は、へそ周りの血流が悪くなっている可能性があります。ここを温めることで、全身の血行が促進され、冷え性が改善されやすくなります。
3. へそを温める方法
カイロを使うへその上に直接カイロを貼るのではなく、タオルや薄い布を挟んで間接的に温めるのがポイントです。
湯たんぽやホットタオル寝る前にへその上に湯たんぽやホットタオルを置くことで、リラックス効果が増し、深い睡眠をサポートします。
オイルマッサージ温かいごま油やオリーブオイルをへその周りに塗り、円を描くようにマッサージすると、血流が促進されてさらに効果的です。
4. まとめ
へそは体の中心に位置し、多くの内臓機能や神経とつながっています。ここを温めることで、消化機能の向上、免疫力アップ、冷え性改善など、さまざまな健康効果が期待できます。寒い季節や体調がすぐれないときは、ぜひ「へそ温め健康法」を試してみてください!
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