健康豆知識5
- Raiki Okumura
- 1月15日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
TR:SAGE代表の奥村雷騎です!
今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
今日の健康豆知識:意外と知られていない冷え性改善法
冷え性は、冬に多くの人が悩む体調の一つです。手足の冷えだけでなく、体全体の代謝や免疫力に影響を与えるため、放置は禁物です。今回は、一般的に知られていない「冷え性改善」のポイントをお伝えします。
1. みぞおちを温める「胃温活」
冷え性対策で手足を温めるのは一般的ですが、実は「みぞおちを温める」ことが重要です。この部位には太陽神経叢という自律神経が集まるポイントがあり、温めることで全身の血流を改善できます。湯たんぽやホットパックをみぞおちに当てると、短時間で体全体がポカポカと温まります。
2. 「耳たぶ回し」で体温アップ
耳たぶを軽くつまみ、円を描くように回すだけで、血行促進効果があります。耳には多くの血管やツボが集まっており、耳たぶを刺激することで体全体の血流が良くなり、冷えが和らぎます。外出先や仕事中でも簡単に実践できる方法です。
3. エプソムソルトの入浴でミネラル補給
エプソムソルト(硫酸マグネシウム)をお風呂に入れると、体内のマグネシウムレベルが上がり、血流改善や筋肉の緊張緩和が期待できます。冷え性の原因である血行不良を内側から改善し、入浴後のポカポカ感が長続きします。市販の入浴剤では得られない効果があり、海外でも人気の方法です。
4. 「冷えピタ靴下」を履く
冷え性の原因には足元の蒸れもあります。蒸れた状態が続くと、足の温度調節機能が乱れ、冷えを悪化させることも。吸湿性の高いシルクやウール素材の靴下を使い、汗をかいても蒸れにくい状態を保つことが大切です。さらに、外側に厚手の靴下を重ね履きする「冷えピタ靴下」の工夫を加えると保温効果が倍増します。
5. 「舌を温める」習慣を作る
舌は体温調節に大きな影響を持つ部位の一つです。温かいお茶やスープを飲む際に、舌をしっかり口の中で動かし、熱を感じさせるよう意識すると、体の中心温度が上がります。舌下部の血流が促進され、自律神経が整いやすくなるため、冷え性だけでなく疲労回復にも効果があります。
冷えを防ぐために
冷え性は放置すると慢性化し、疲れやすさや免疫低下を招きます。今回紹介した方法は、手軽で即効性があるものばかりです。いつもの習慣に取り入れるだけで、体の内側からじんわり温まり、冷えに負けない体を作ることができます。冷え知らずの体で冬を乗り切りましょう!
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