肋骨が硬いと自律神経が乱れる?その理由と整え方
- Raiki Okumura
- 6月27日
- 読了時間: 2分
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
今回は「肋骨と自律神経の意外な関係」についてお話します。
私たちの肋骨は、ただ肺や心臓を守るだけでなく、呼吸と密接に関わっています。肋骨の間には「肋間筋」という呼吸を助ける筋肉があり、この動きによって胸郭(胸のかご)が広がったり縮んだりします。この胸郭の動きが浅くなると、呼吸が浅くなりやすく、結果として副交感神経(リラックス系)がうまく働かなくなってしまうことがあるのです。
ストレスがたまりやすい現代社会では、自律神経の乱れに悩む方も多く、呼吸の質が落ちている人が非常に増えています。その原因のひとつが「肋骨の動きの硬さ」にあるというのは、意外と知られていません。
TR:SAGEでは、トレーニング前に肋骨の柔軟性チェックと胸郭ストレッチを行うことで、呼吸の深さを改善し、自律神経のバランスを整えるアプローチを導入しています。
たとえば、背中が丸くなっている人や、いつも肩で息をしている人は要注意。肋骨がしなやかに動かないと、無意識のうちに「交感神経優位=緊張モード」になりがちです。
逆に、肋骨を柔らかく動かせるようになると、深くリズムの整った呼吸がしやすくなり、睡眠の質やストレス耐性にも良い影響が出ることが多いです。
「最近、呼吸が浅い気がする」「夜なかなか眠れない」「なんとなく常に緊張している」そんな方は、ぜひ一度ご自身の“肋骨”に注目してみてください。
TR:SAGEでは、身体の構造と神経のつながりを熟知したトレーナーが、あなたの呼吸と自律神経を整えるトレーニングを提供しています!
トレーニング体験いつでも受け付けています!お気軽にお問い合わせください!
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