鼻うがいのすゝめ
- Raiki Okumura
- 2024年12月29日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
TR:SAGE代表の奥村雷騎です!
今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
うがいとは?
鼻うがいは、塩分濃度を調整した水溶液を鼻腔に通し、鼻内に付着した花粉、ウイルス、ホコリ、粘液を洗い流す方法です。古くからヨガや伝統医療で行われてきたもので、近年では風邪やアレルギー予防、呼吸器の健康維持のために多くの人に利用されています。
具体的な方法
準備するもの
生理食塩水(塩分濃度0.9%が理想)
市販の鼻うがい専用ボトルまたは小さな容器
清潔な水(蒸留水や煮沸して冷ました水が安全)
塩水の作り方250mlのぬるま湯に2.25g(小さじ約半分)の塩を加えてよく混ぜます。体液と同じ浸透圧にすることで刺激を軽減できます。
実践の手順
洗面台の前で立ち、顔を少し前に傾ける。
鼻うがいボトルを片方の鼻の穴に当て、塩水をゆっくり流し込む。
反対側の鼻から液が出るのを確認する。
両側を交互に行い、1回につき約125mlずつ使用する。
最後に鼻を優しくかんで、残った液を排出する。
鼻うがいの効果
感染症予防鼻腔内の異物や病原体を除去し、ウイルスの増殖を抑制します。特に風邪やインフルエンザのシーズンに有効です。
アレルギー症状の軽減花粉やハウスダストを洗い流すことで、鼻づまりやくしゃみを軽減します。薬に頼らない対策として注目されています。
呼吸の改善鼻腔が清潔になることで呼吸がスムーズになり、睡眠の質向上や運動時のパフォーマンス向上が期待できます。
注意点
使用する水の安全性
未処理の水道水を使うと、感染症のリスクがあります。必ず蒸留水や煮沸した水を使用してください。
適切な塩分濃度
濃すぎると粘膜が刺激され、痛みを伴うことがあります。
頻度
過度な鼻うがいは、鼻粘膜を傷つける場合があるため、1日1~2回を目安にしましょう。
鼻うがいを続けるコツ
最初は違和感を覚えることもありますが、慣れると爽快感が得られるため、継続しやすくなります。特に冬場やアレルギーシーズンに取り入れると効果的です。
鼻うがいは簡単かつ効果的なセルフケア法です。正しい方法で行い、健康的な呼吸器を維持しましょう。
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