健康豆知識19「骨に運動させろ」
- Raiki Okumura
- 1月29日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
TR:SAGE代表の奥村雷騎です!
今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
「骨の健康は振動で守れ!」—知られざる骨振動の効果
健康といえば「食事」や「運動」を思い浮かべる人が多いですが、意外と知られていないのが「振動」が骨の健康に与える影響です。骨は単なる人体の支えではなく、全身の代謝や免疫機能とも密接に関わっています。そして、骨の強度を維持するためには「振動」が重要な役割を果たしているのです。
1. 骨は振動によって強くなる
NASAの研究によると、宇宙空間では重力がほぼゼロのため、宇宙飛行士の骨密度が急速に低下することが分かっています。これは、地球上では日常的に受けている「重力による振動」がなくなるためです。つまり、骨は適度な刺激を受けることで強さを維持しているのです。
地球上では、ウォーキングやジャンプなどの「振動」が骨を刺激し、骨芽細胞(骨を作る細胞)を活性化させます。特に「微細な振動」が骨密度を高めることが研究で明らかになっています。
2. 身近にできる「骨を刺激する振動」
では、骨の健康を維持するためにどのような振動を日常に取り入れればよいのでしょうか?
かかと落とし:背伸びをしてつま先立ちになり、ストンとかかとを床に落とすだけ。この刺激が骨に伝わり、骨密度を高める。
電車やバスで立つ:座らずに立っていることで、微細な揺れが骨に刺激を与え、骨密度の低下を防ぐ。
トランポリン運動:NASAの研究でも、トランポリンは宇宙飛行士の骨密度回復に効果的だとされている。
これらの動作を日常に取り入れることで、骨を強く保ち、骨粗しょう症の予防にもつながります。振動を意識するだけで、骨の健康が変わるのです。
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