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『内ももが使えない人が“骨盤の安定が弱くなる”理由』
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「内ももが使えない…」 「脚を閉じる力が弱い…」 「歩くと膝が内に入る…」 こういった悩みがある人は、 骨盤の安定性が弱くなりやすい のが特徴です。 ■ 内ももの役割は“脚を閉じるだけ”ではない 内転筋(内もも)は、 骨盤の安定 股関節のねじれ制御 歩行の安定 コアの働きのサポート など、非常に重要な役割を持っています。 「脚を閉じる筋肉」と思われがちですが、 実際は 姿勢の土台を支える筋肉 です。 ■ 内ももが弱い人は骨盤が揺れる 内ももが働かないと、 骨盤が左右にブレる 歩くと膝が内側に入る 重心が安定しない という状態になります。 その結果、 腰痛 反り腰 下半身太り 太ももの張り といったトラブルに直結します。 ■ なぜ内ももが使えなくなるのか? 原因は“姿勢と呼吸”のズレです。 肋骨が開いている 骨盤が前傾している 腹筋が使えていない この状態では内ももが働けません。 内ももは姿勢に連動して動くため、 姿勢が崩れると自然と機能しなくなり
Raiki Okumura
12 分前読了時間: 2分
『姿勢が悪いとトレーニングの効果が半減する理由』
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! トレーニングを頑張っているのに、 「効かない」「変わらない」と感じる人に多いのが “姿勢が崩れたまま動いている” という問題です。 実は姿勢が悪いだけで、 トレーニングの効果は 30〜50% も落ちることがあります。 ■ 姿勢が崩れると筋肉が正しく働かない 姿勢の基本は 骨盤 肋骨 肩甲骨 頭の位置 この4つの連携です。 どれかがズレると、 本来働くべき筋肉よりも、 “代わりに働く筋肉”が動いてしまいます。 例: 反り腰 → 太もも前・腰が過剰に働く 猫背 → 背中が使えず肩だけ疲れる 巻き肩 → 背中トレが効かない 肋骨が開く → お腹が使えない これが「効かないトレーニング」の正体です。 ■ 姿勢は呼吸にもつながっている 姿勢が崩れると呼吸が浅くなり、 横隔膜がうまく働きません。 呼吸が浅いと、 インナーが働かない 体幹が安定しない 重心がブレる トレーニング効率が下がる すべての動作の質が落ちてしまいます。 ■ 姿勢が整うとトレーニングは“
Raiki Okumura
1 日前読了時間: 2分
『肋骨の位置が崩れると全身の不調が起きる理由』
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 身体の不調の中で見落とされがちなポイントが “肋骨の位置” です。 呼吸・肩こり・姿勢・体幹の弱さ・腰痛… 実はすべて肋骨と深くつながっています。 ■ 肋骨がズレると呼吸が浅くなる 肋骨は呼吸のたびに上下・外側へ動きます。 しかし姿勢が崩れるとその動きが制限され、 横隔膜がうまく働けず呼吸が浅くなります。 呼吸が浅い → 酸素不足 → 疲労蓄積 → 代謝低下 この流れが起きると、身体は重くなりやすくなります。 ■ 肋骨のズレは肩甲骨にも影響する 肋骨の上に肩甲骨が滑るように乗っているため、 肋骨が硬くなると肩甲骨も動かなくなります。 その結果、 肩こり 首の張り 背中の効かないトレーニング が起きます。 「肩甲骨が動かない」=「肋骨が動いていない」 というケースが非常に多いです。 ■ 肋骨の位置は骨盤とも連動している 肋骨が開くと骨盤は前傾しやすくなり、 反り腰・下腹ぽっこりの原因になります。 逆に、肋骨が潰れると骨盤は後傾し、 猫背・腰痛につなが
Raiki Okumura
3 日前読了時間: 2分
『骨盤が前傾している人は“腹筋してもお腹が凹まない”理由』
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「腹筋しているのにお腹が凹まない…」 そう悩む人の多くは、 “骨盤が前傾している” という共通点があります。 ■ 骨盤が前傾すると腹筋が働かない理由 骨盤が前に倒れると、 肋骨が開き、下腹が常に伸ばされた状態になります。 下腹が伸びたまま → 力が入りにくい → 何回腹筋しても効かない という構造的な問題が起きます。 ■ さらに、前傾姿勢は呼吸も浅くする 骨盤が前傾すると肋骨が前に開き、横隔膜が下がりにくくなります。 呼吸が浅くなるとインナー(腹横筋)が働かず、 お腹は全く引き締まりません。 腹筋運動の前に、 肋骨と骨盤の位置をセットで整えることが必須 です。 ■ 典型的な失敗パターン 腹筋運動だけ増やしてしまう お腹より太もも前が疲れる 反り腰がさらに悪化する 下っ腹だけ残り続ける 実は「腹筋すれば痩せる」は誤解で、 骨盤の角度が間違っていると逆効果になることもあります。 ■ 骨盤の角度が整うとお腹は自然に凹みやすくなる インナーマッスルが働く
Raiki Okumura
4 日前読了時間: 2分
『なぜ「肩が前に出ている人」は背中の筋トレが効かないのか?』
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「背中を鍛えても効いた感じがしない…」 「背中を狙っているのに肩が疲れる…」 こういう悩みを持つ人に圧倒的に多いのが、 “肩が前に出ている状態(巻き肩)” です。 ■ 巻き肩だと背中の筋肉が働かない理由 巻き肩になると、肩甲骨が外側へ開き、上にズレます。 この状態では背中の大きな筋肉(広背筋・僧帽筋下部)が 物理的に収縮しにくくなります。 つまり、 背中を使いたくても構造的に使えない ということです。 ■ 背中が効かないと肩ばかり疲れる 巻き肩のままトレーニングすると、 肩前(大胸筋上部) 肩の付け根(肩前面) 首周り これらが代わりに働き始め、 背中には刺激が入りにくくなります。 結果、 「背中のトレーニング=肩トレ」 のような状態になってしまいます。 ■ 巻き肩を改善すると背中トレの質が一気に上がる 肩が正しい位置に戻ると、 肩甲骨がスムーズに動く 背中がしっかり収縮する トレーニング効果が倍増する 姿勢も改善しやすい 背中トレをいくら頑張って
Raiki Okumura
5 日前読了時間: 2分
『なぜ“インナーマッスルが弱い人”は疲れやすいのか?』
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「すぐ疲れる…」 「立ち続けるのがつらい…」 「トレーニングしても効いた感じがしない…」 これらの悩みは、単なる筋力不足ではなく “インナーマッスルの弱さ” が深く関係しています。 ■ インナーマッスルとは? 身体の深部にある筋肉で、 姿勢を安定させる 内臓を支える 呼吸をサポートする 動作の土台を作る などの役割があります。 代表的なのは腹横筋、腸腰筋、深層多裂筋など。 ■ インナーマッスルが弱いと疲れやすくなる理由 ① 姿勢が安定しない 体を支える土台が弱いため、常に余計な筋肉が働いてしまい疲労しやすい。 ② 呼吸が浅くなる 横隔膜が使えず、酸素量が不足 → 疲労物質が溜まりやすい。 ③ 骨盤がブレる 立つ・歩くたびに体が揺れるため、エネルギー消費が増え、無駄に疲れる。 ④ 大きな筋肉が働かない お尻・太ももなどがうまく使えず、パワー不足状態になる。 ■ インナーマッスルが働くと身体は軽くなる 姿勢が自然と整う 呼吸が深くなり酸素供給が増える
Raiki Okumura
6 日前読了時間: 2分
『呼吸の浅さが疲れやすさと体の硬さを招く理由』
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 疲れやすさや体の硬さを訴える方の多くに共通しているのが 「呼吸が浅い」 という特徴です。 呼吸が浅いことは単なる癖ではなく、 身体の機能すべてに影響を与える“根本的な問題”です。 ■ 呼吸が浅くなる原因のほとんどは「姿勢」と「肋骨」 猫背や反り腰など姿勢が崩れると、 肋骨の動きが制限され、横隔膜が下に動けなくなります。 すると、 必要な酸素が取り込めない 筋肉に疲労物質が溜まりやすい 回復が遅くなる といった状態になり、疲れやすさが加速します。 ■ 体が硬くなるのも“浅い呼吸”の影響 浅い呼吸だと交感神経が優位になり、 筋肉は常に軽く緊張した状態になります。 その結果、 ストレッチしても伸びにくい 筋肉が張りやすい 首・肩・腰の硬さが慢性化 といった症状が起こります。 ■ 深い呼吸ができると身体は劇的に変わる 呼吸が深くなると、 ・酸素供給が増えて疲労が抜けやすい ・ストレッチ効果が上がる ・姿勢が自然と整う ・代謝が上がり痩せやすくなる...
Raiki Okumura
11月30日読了時間: 2分
『反り腰が「脚が太い原因」になるメカニズムを徹底解説』
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「ダイエットしても脚だけ細くならない…」 そんな女性の中で非常に多い原因が 反り腰 です。 反り腰は単なる姿勢の崩れではなく、 太もも前が張る・外ももが発達する・ふくらはぎが太くなる という “脚太りの三重苦”を引き起こします。 ■ 反り腰が脚を太くする仕組み 反り腰になると骨盤が前に倒れ、重心がつま先側へ移動します。 すると日常の立つ・歩くの動作で 太もも前(大腿四頭筋)と外もも(中殿筋の外側線維) が過剰に働きます。 一方で本来使われるべき お尻(大殿筋) 内もも(内転筋) 腹筋群 は働きにくくなります。 この「使われる筋肉と使われない筋肉の差」が 脚太りの根本原因です。 ■ 歩くだけで太ももがパンパンになる理由 反り腰の人は歩く時に骨盤が前に落ち込むため、 脚を出すたびに太もも前で体を支えようとします。 結果的に、 ・歩くほど脚が疲れる ・太もも前だけが成長する ・ふくらはぎが張る といった悪循環が続きます。 ■ 反り腰改善で脚は自然に細
Raiki Okumura
11月28日読了時間: 2分
『猫背を治すと呼吸が変わり、代謝も上がる理由』
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「猫背を治すと痩せる」と聞いたことはありませんか? 実はこれ、ただのイメージではなく 身体の仕組みとして完全に理にかなっています。 ■ 猫背が呼吸を浅くするメカニズム 猫背になると肋骨が潰れ、横隔膜の動きが制限されます。 すると吸える空気の量が減り、呼吸が浅く速くなります。 呼吸が浅いと身体は常に“軽い酸欠”状態で、 ・疲れやすい ・代謝が落ちる ・脂肪が燃えない という状態に陥ります。 ■ 呼吸が深くなると代謝が上がる 正しい姿勢に戻すと肋骨が自然に開き、横隔膜がしっかり下に動きます。 この「深い呼吸」が体内の酸素量を増やし、脂肪燃焼の効率を高めてくれます。 さらに、 自律神経が整う 血流が良くなる トレーニング効果が上がる といったメリットも。 ■ 姿勢改善は“痩せ体質”への最短距離 脂肪燃焼・代謝アップ・疲労回復。 それをすべて底上げしてくれるのが「姿勢」と「呼吸」です。 「ダイエットがうまくいかない」と感じている人ほど、 まず最初に整えるべき
Raiki Okumura
11月27日読了時間: 2分
◆デスクワークの肩こりが「何をしても治らない」理由
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! ◆デスクワークの肩こりが「何をしても治らない」理由 ストレッチをしても、マッサージに行っても、気づけばまた肩が重い・痛い。 これはよくある悩みですが、実は 肩こりの原因は肩そのものではありません。 本当の原因は—— 肩甲骨と肋骨の位置関係が崩れていること。 肩こりは“筋肉の問題”ではなく“関節の位置情報の問題”です。 ◆◆原因①:肩甲骨が「上にズレるクセ」がついている デスクワークでは・肘が体から離れる・肩をすくめる姿勢が続く・頭が前に落ちる この姿勢により、肩甲骨が上方向に固定されやすくなります。 この状態だと✔首の筋肉(僧帽筋上部)がガチガチ✔肩甲骨が下に戻らない✔肩が常に重だるい “肩を揉む”だけでは絶対に良くならない理由です。 ◆◆原因②:肋骨の角度が変わり、肩甲骨が正しく滑らない 肩甲骨は肋骨の上を滑るように動く骨ですが、呼吸が浅くなると肋骨が固まり、肩甲骨が滑りにくくなります。 結果として・肩甲骨が動かない・背中の筋肉が働かない・肩だけで
Raiki Okumura
11月25日読了時間: 2分
◆なぜ“ぽっこりお腹”は運動しても消えないのか?
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! ◆なぜ“ぽっこりお腹”は運動しても消えないのか? 「腹筋してるのに下腹だけ残る…」「痩せているのに下腹が出て見える」 これは多くの方が抱える悩みで、実は 筋力不足が原因ではありません。 本当の原因は—— 「腹圧の逃げ道」と「肋骨の角度のズレ」 にあります。 ◆◆原因①:腹圧が“前にだけ”逃げてしまっている 本来、腹圧は前・後ろ・横・下の 360°に均等に広がる のが理想です。 しかしぽっこりお腹の方は◆肋骨が開き気味◆骨盤が前傾◆横隔膜がうまく働かない この状態になりやすく、腹圧が前にしか逃げなくなります。 その結果、 「下腹だけポコッ」と押し出される構造が完成してしまう。 ◆◆原因②:肋骨の角度が“腹筋の使い方”を決めている 肋骨が開くと、腹筋の中でも・上腹:働きやすい・下腹:働きにくいというアンバランスが起きます。 このアンバランス状態が続くと、✔下腹だけぽっこり✔腰が反りやすい✔太もも前がパンパン✔くびれができない こういった“体型のクセ”
Raiki Okumura
11月24日読了時間: 2分
◆猫背・巻き肩の人が“改善しない本当の理由”
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! ◆猫背・巻き肩の人が“改善しない本当の理由” 多くの方が猫背や巻き肩の改善で、 ・胸を伸ばす・背中の筋トレ・肩甲骨を寄せる このあたりを頑張ります。もちろん間違いではありませんが、 これだけでは9割の人は改善しません。 なぜか? ◆理由:肩甲骨の位置がズレて「可動域が閉じている」から 実は猫背・巻き肩の正体は、 肩甲骨が外側・上側に逃げて“固定されてしまった状態” です。 つまり▶「肩が前に出る」▶「胸が硬くなる」▶「背中が働きにくい」 は “結果” であって、 原因は肩甲骨が”動かない骨“になっていること。 ◆◆改善のカギは【前鋸筋 × 下部僧帽筋】 一般的なストレッチやトレーニングでは刺激が入りづらい、“姿勢の職人”みたいな筋肉がこの2つ。 ▶前鋸筋 肩甲骨を肋骨に固定し、正しい位置に誘導する役割。 ▶下部僧帽筋 肩甲骨を下に、内に引き戻す働き。巻き肩のブレーキ役。 この2つが使えると……✔肩が自然に後ろへ戻る✔胸が勝手に広がる✔呼吸が深くな
Raiki Okumura
11月23日読了時間: 2分
巻き肩が治らない原因を“根本から”改善する方法
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 巻き肩が「治らない人」に共通する3つの原因とは? 巻き肩は 肩だけの問題ではありません 。実際にTR:SAGEでも「整体やストレッチで戻るけど、すぐ元に戻る」という相談がとても多いです。 その理由は—— 原因が肩ではなく“肋骨と肩甲骨の位置ズレ”にあるから。 ここを整えないと、どれだけ肩をほぐしても巻き肩は改善しません。 原因①:肋骨が前にせり出している(リブフレア) 巻き肩の人の多くが、胸郭(肋骨)が前に開き、反り腰気味になっています。 すると “肩が前に入る位置” がデフォルトになり、肩をどれだけ後ろに回しても元に戻ります。 特に 胸を張りすぎる人 姿勢を良くしようとして反り腰になっている人に多い傾向です。 原因②:肩甲骨が上にズレている 巻き肩の人の肩甲骨は、本来あるべき位置よりも 上・外側 にズレています。 肩甲骨の位置が正しくないと、肩は自動的に「前に入り込む」ように設計されています。 つまり、 肩だけ戻しても、肩甲骨がズレたままだと巻き
Raiki Okumura
11月22日読了時間: 2分
【巻き肩がなかなか治らない人の共通点とは?】
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です! 今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 【巻き肩がなかなか治らない人の共通点とは?】 巻き肩は“猫背の一種“と思われがちですが、実はもっと複雑で、 胸・背中・肩甲骨・肋骨・呼吸の連動 が深く関わっています。 そのため、ストレッチだけを頑張っても治らない人が多いです。今日は「巻き肩が治らない人の共通点」をまとめます。 ■① 胸のストレッチだけして満足している 巻き肩=胸の硬さと思い込み↓胸を伸ばす↓戻る(当然) 巻き肩のほとんどは 後ろ側の筋肉の弱化 が原因です。特に弱いのは・前鋸筋・下部僧帽筋・広背筋(硬い+弱い)ここが使えないと肩は簡単に前に落ちます。 ■② 肩甲骨を「寄せる」ことばかりしている 巻き肩改善でよくあるミスが 肩甲骨をギュッと寄せる癖をつけてしまうこと。 寄せ続けると・肩がすくむ・胸椎が動かなくなる・腕が上がりにくくなる逆に巻き肩が悪化するケースも多いです。 必要なのは 寄せることではなく“下げて前に滑らせる(前鋸筋)”動き 。 ■③ 呼吸が浅く、肋骨が固まっている
Raiki Okumura
11月21日読了時間: 2分
肩こりの本当の原因は「肋骨のロック」だった|中目黒の専門トレーナーが根本改善のポイントを解説
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! ■ 肩こりの本当の原因は「肋骨(胸郭)が動かない」こと デスクワークやスマホ姿勢で胸がつぶれると、肋骨が動かなくなり、呼吸も浅くなります。 すると肩甲骨は前に滑り、首と肩の筋肉が常に引っ張られる状態に。 これが 慢性的な肩こりを生み出す流れ です。 ■ 肩を揉んでも治らない理由 肩の筋肉は“結果”として硬くなっているだけで、原因はもっと奥に潜んでいます。 肋骨の硬さ 呼吸の浅さ 巻き肩による肩甲骨の前方ロック 胸椎の動き不足 これらが改善しなければ、肩こりは何度も再発します。 ■ TR:SAGEの肩こり改善アプローチ 当ジムでは「肩をほぐす」のではなく、根本原因の胸郭と肩甲骨から整えます。 肋骨の横展開の評価 呼吸機能の改善 胸椎の伸展・回旋の再教育 肩甲骨の“下制・内転”の正しい使い方 肩こりの土台を整えることで再発しにくい身体をつくります。 ■ 自宅で簡単にできる胸郭ケア 椅子に座り背筋を伸ばす 肋骨下部に手を添える 息を吸いながら横に膨らむ感
Raiki Okumura
11月19日読了時間: 2分
肩こりの本当の原因は「鎖骨の動き」にあった|中目黒のパーソナルトレーナーが徹底解説
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! ■ 肩こりは「肩を揉んでも治らない」理由 慢性肩こりの多くは筋肉の問題ではなく、 関節の動きの問題(モビリティ低下) です。 特に重要なのが✔ 鎖骨の回旋(外旋 15°〜20°) ✔ 肩甲骨の上方回旋(60°) この2つ。 ここが止まると肩の筋肉が代わりに働き続け、肩こりが永続します。 ■ 鎖骨が動かなくなる現代人の特徴 スマホ姿勢で胸が潰れる デスクワークで肩が内巻き 呼吸が浅く、肋骨が動かない 腕を上げる習慣がほぼない → 鎖骨がロックし、肩に全負担。 ■ 肩こり改善に必要なのは「肩甲帯全体」の再教育 当店では、肩周辺ではなく 肩甲帯(鎖骨+肩甲骨+肋骨)の動作パターン を修復します。 鎖骨の滑走性リリース 肩甲骨の安定化 リブケージの拡張改善 二の腕・背中の代償動作の修正 肩こりを「身体の使い方」から改善するのがTR:SAGEの特徴です。 ■ 自宅でできる鎖骨リセット 鎖骨内側を指2本で軽く触れる 肩をゆっくり前→後ろへ回す...
Raiki Okumura
11月17日読了時間: 1分
下腹ぽっこりを解消するには“腸腰筋”がカギ!中目黒TR:SAGEが教える体幹リセット術
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 多くの方が「下腹を引き締める=腹筋運動」と考えがちですが、実はそれだけでは根本解決にはなりません。 なぜなら、下腹ぽっこりの原因は**腸腰筋(ちょうようきん)**にあるからです。 腸腰筋は、背骨から骨盤、太ももへとつながる深部の筋肉で、骨盤を安定させる“土台”のような存在。ここが働かなくなると、骨盤が前傾して内臓が下垂し、結果としてお腹が前に突き出た姿勢になります。 TR:SAGEでは、1️⃣ 骨盤の傾きを整えるストレッチ2️⃣ 呼吸を使って腸腰筋を目覚めさせるエクササイズ3️⃣ 日常で無意識に腸腰筋を使える姿勢改善この3ステップで、下腹の原因を根本から修正します。 さらに腸腰筋が使えるようになると、 猫背や腰痛の改善 代謝の向上 ヒップラインの引き上げなど、全身のボディラインが自然と変わります。 ただ引き締めるのではなく、 身体の使い方そのものを整える 。それがTR:SAGEのアプローチです。 トレーニング体験いつでも受け付けています!お気軽にお問
Raiki Okumura
11月13日読了時間: 2分
反り腰の原因は「腰」じゃない?お尻を鍛えると姿勢が変わる理由【中目黒TR:SAGE】
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「反り腰だからストレッチしよう」「腰が痛いから腰をマッサージしよう」…実はそれ、根本改善にはつながりません。 反り腰の本当の原因は、 お尻の筋肉(大臀筋)が弱く、骨盤を支えられないこと。 お尻がうまく使えないと、骨盤が前に傾き、腰の筋肉(脊柱起立筋)が代わりに頑張ってしまいます。 この状態が続くと、 腰の張り・痛み 太ももの前ばかりが張る 下腹が出て見えるといった悩みを引き起こすのです。 TR:SAGEでは、反り腰を根本から改善するために、1️⃣ お尻と太ももの裏を使うトレーニング2️⃣ 骨盤の角度を整える呼吸法3️⃣ 股関節の可動性を高めるストレッチを組み合わせて指導しています。 反り腰を改善することで、✅ 腰の負担が減る✅ 姿勢が美しくなる✅ 脚が細く見えると、見た目も機能も同時に変化します。 「腰を治したいなら、お尻を鍛える」この考え方が、反り腰改善の本質です。 トレーニング体験いつでも受け付けています!お気軽にお問い合わせください! 〒153
Raiki Okumura
11月11日読了時間: 2分
肩こりの原因は肩じゃない?肩甲骨を動かすだけで肩が軽くなる理由【中目黒TR:SAGE】
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 日本人の多くが悩む「肩こり」。実はこの症状、 肩を揉んでも根本的には治りません。 肩こりの本当の原因は、「肩甲骨の動きの悪さ」です。肩甲骨は本来、背中の上で上下・左右・回旋といった動きをします。しかし、長時間のデスクワークやスマホ姿勢によって、背中が丸まり、肩甲骨が外に広がったまま固まってしまいます。 その状態で生活を続けると、肩の筋肉(僧帽筋や肩甲挙筋)が常に引っ張られ、「肩が重い」「首が凝る」といった症状が慢性化するのです。 TR:SAGEでは、 肩甲骨を正しい位置に戻すストレッチ 胸と背中を連動させるトレーニング 呼吸と姿勢の再教育を通じて、肩こりを根本から改善していきます。 ただほぐすだけではなく、「動かせる肩」を取り戻すことで、日常生活でも疲れにくく、自然と姿勢が美しく整います。 肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度体験にお越しください。 トレーニング体験いつでも受け付けています!お気軽にお問い合わせください! 〒153-0051 東京都目黒区上
Raiki Okumura
11月10日読了時間: 1分
腰痛の原因は腰ではない?太ももの裏をほぐすと痛みが消える理由【中目黒TR:SAGE】
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「腰が痛いから腰を揉む」これ、多くの方がやりがちなアプローチですが、実は 腰痛の根本原因は腰そのものではありません。 そのカギを握るのが、 太ももの裏の筋肉=ハムストリングス です。ハムストリングスが硬くなると、骨盤が後ろに傾きやすくなり、腰の自然なカーブ(生理的湾曲)が失われてしまいます。 この状態で立ったり座ったりを繰り返すことで、腰の筋肉が常に引き伸ばされたままになり、慢性的な痛みや張り感につながるのです。 TR:SAGEでは、 ハムストリングスの柔軟性を取り戻すストレッチ 骨盤の位置を整えるトレーニング 呼吸と連動させた姿勢の再教育を通して、 腰に負担のかからない動作 を身につけていきます。 腰痛を根本から改善したい方、中目黒のパーソナルジムTR:SAGEで、“腰を触らず腰痛を治す”新しいアプローチを体験してみませんか? トレーニング体験いつでも受け付けています!お気軽にお問い合わせください! 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-47-
Raiki Okumura
11月9日読了時間: 2分
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