『日常動作で腰を痛める人に共通する“腰主導の動き”とは?』
- Raiki Okumura
- 2 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
「特別な運動をしていないのに腰が痛い」
こういう人に多いのが
日常動作がすべて“腰主導”になっている状態 です。
■ 腰主導とは何か?
本来、
立つ
座る
物を拾う
こうした動作は
股関節と体幹が主役 です。
しかし、
股関節が使えないと
腰が前後・上下に動いて代償します。
■ 腰主導になると何が起きるか
椎間関節・椎間板への負担増
動作のたびに腰が緊張
疲労が抜けない
痛みが慢性化
これが「日常腰痛」の正体です。
■ なぜ股関節が使えなくなるのか
原因は主に3つです。
① 呼吸が浅く腹圧が入らない
② 骨盤が不安定
③ 重心が前にある
この条件では、
股関節は主役になれません。
■ 正しい改善の順序
① 呼吸(横隔膜)
② 腹圧
③ 骨盤の安定
④ 股関節主導の動作
⑤ 腰の負担が消える
腰を守るために
腰をどうこうする必要はありません。
■ まとめ
腰痛を繰り返す人ほど、
腰を「使いすぎている」状態です。
股関節と体幹に仕事を返すこと。
それが、
腰を楽にする最短ルートです。
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