:『呼吸と骨盤が連動して動く“身体の仕組み”を専門的に解説』
- Raiki Okumura
- 3 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
トレーニングでも姿勢改善でも非常に重要になるのが
“呼吸と骨盤の連動” です。
呼吸と骨盤は別の動きに見えますが、
実は密接にリンクしており、
姿勢・体幹・疲労度・代謝にまで影響を与えます。
■ 呼吸で骨盤は「前傾・後傾」を繰り返している
● 息を吸う → 骨盤はわずかに前傾
横隔膜が下がり、肋骨が広がり、
それに合わせて骨盤が“ほんの少し前傾”します。
● 息を吐く → 骨盤はわずかに後傾
肋骨が閉じ、横隔膜が上がり、
骨盤も自然と“後傾方向”に動きます。
これが本来の 呼吸と骨盤の連動 です。
■ この連動が失われると身体は一気に不調になる
呼吸が浅くなると肋骨が動かなくなり、
骨盤も固まってしまいます。
結果として
反り腰
骨盤の前傾固定
下腹ぽっこり
お尻が使えない
腰痛
姿勢が崩れる
などの問題が起きます。
呼吸が乱れると骨盤も乱れる。
つまり 呼吸=姿勢の根本 です。
■ 呼吸が整うと骨盤の安定とインナーの働きが改善する
正しい呼吸ができると、
インナー(腹横筋)が働く
骨盤が安定する
体幹の軸が整う
姿勢が改善する
下半身が使いやすくなる
代謝が上がる
特にアスリートでは、
呼吸改善 → 骨盤安定 → パフォーマンス向上
という流れは必ず起こります。
■ まとめ:呼吸を変えれば骨盤も身体も変わる
呼吸は「筋トレの補助」ではなく、
身体の全ての土台になる動作です。
骨盤・肋骨・肩甲骨・インナー。
すべては呼吸によって動きが決まります。
身体の不調が続く人ほど、
まず“呼吸と骨盤の連動”を見直すことが重要です。
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