PFCバランスがいい具体的な食事2
- Raiki Okumura
- 2024年12月25日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
TR:SAGE代表の奥村雷騎です!
今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
PFCバランスの良い食事例
PFCバランスとは、食事から摂取するタンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の割合を指します。これを適切に管理することで、健康維持や理想的な体作りを実現できます。ここでは、「タンパク質20%、脂質25%、炭水化物55%」を目安に、1日の食事例を紹介します。
朝食:エネルギー量約500kcal
主食: オートミール(40g)をアーモンドミルク(150ml)で煮込み、バナナ(50g)をトッピング
→ 炭水化物:30g、タンパク質:6g、脂質:3g
主菜: ゆで卵2個
→ タンパク質:12g、脂質:10g、炭水化物:1g
副菜: アボカドとトマトのサラダ(アボカド50g、トマト50g、オリーブオイル5g)
→ タンパク質:1g、脂質:8g、炭水化物:4g
飲み物: ブラックコーヒーまたは緑茶(無糖)
昼食:エネルギー量約600kcal
主食: 玄米(150g)
→ 炭水化物:50g、タンパク質:4g、脂質:1g
主菜: 鶏むね肉のソテー(100g)にレモンを添えて
→ タンパク質:22g、脂質:2g、炭水化物:0g
副菜: ブロッコリーとゆで卵のサラダ(ブロッコリー100g、ゆで卵1個、マヨネーズ小さじ1)
→ タンパク質:6g、脂質:5g、炭水化物:4g
スープ: 味噌汁(豆腐50g、わかめ5g、味噌10g)
→ タンパク質:3g、脂質:1g、炭水化物:3g
夕食:エネルギー量約600kcal
主食: さつまいも(150g)
→ 炭水化物:40g、タンパク質:2g、脂質:0g
主菜: サーモンのムニエル(100g)
→ タンパク質:22g、脂質:10g、炭水化物:0g
副菜: ほうれん草のごま和え(ほうれん草100g+すりごま5g)
→ タンパク質:2g、脂質:4g、炭水化物:3g
スープ: トマトスープ(トマト缶100g+鶏だし)
→ タンパク質:2g、脂質:1g、炭水化物:4g
間食:エネルギー量約200kcal
ナッツ類: アーモンド10粒
→ タンパク質:3g、脂質:8g、炭水化物:6g
果物: キウイフルーツ(1個:80g)
→ タンパク質:1g、脂質:0g、炭水化物:12g
1日のPFCバランス合計
タンパク質: 約80g(320kcal、20%)
脂質: 約50g(450kcal、25%)
炭水化物: 約220g(880kcal、55%)
→ 合計エネルギー:約2000kcal
工夫のポイント
高タンパク低脂質を意識
鶏むね肉、卵白、魚など脂質が少なくタンパク質が豊富な食品を活用。
良質な脂質を摂取
ナッツ、アボカド、オリーブオイルなどの不飽和脂肪酸を選び、トランス脂肪酸や揚げ物を避ける。
炭水化物の質を考える
精製された白米やパンより、玄米、オートミール、さつまいもなどの低GI食品を選ぶ。
まとめ
PFCバランスの整った食事は、健康維持や運動のパフォーマンス向上に直結します。特に運動をしている方は、筋肉の修復を助けるタンパク質、エネルギー供給に欠かせない炭水化物、そして体の調子を整える脂質を適切に摂取することが重要です。この例を参考に、日々の食事内容を見直してみましょう!
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