top of page
検索

内転筋と足裏の連動

こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!

突然ですが、「足のアーチが崩れている」と言われたことはありますか?もしくは、偏平足や外反母趾に悩まされた経験がある方もいるかもしれません。

足のアーチといえば、土踏まずを支える筋肉や靭帯に注目が集まりがちですが、実は**内ももの筋肉(内転筋)**が大きな役割を担っていることをご存知でしょうか?

内転筋は骨盤の内側から太ももの内側に向かってついている筋肉で、足を内側に寄せる動作で働きます。この筋肉がしっかり働いていると、両足の内側で地面を捉える感覚が生まれ、足裏のアーチ構造が安定するのです。

逆に、内転筋が弱まると、足が外側に流れやすくなり、アーチが潰れてしまう。すると膝が内側に入り、骨盤が歪み、最終的には腰痛や肩こりにもつながる可能性があります。

TR:SAGEでは、単に足元のトレーニングだけでなく、内転筋と足裏の連動にも注目して指導しています。内転筋をうまく使えるようになると、自然と足裏のバランスが整い、歩行やスクワット動作が驚くほど安定します。

地味だけど、奥が深い。それが内転筋と足裏の関係です。表面だけのトレーニングではなく、“繋がり”に目を向けることでカラダはもっとラクに動きます

「なんか足元が安定しない」「いつも右脚に重心がかかっている気がする」そんな悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

トレーニング体験いつでも受け付けています!お気軽にお問い合わせください!

〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-47-5 Xspace地下一階中目黒駅から徒歩4分

#中目黒 #祐天寺 #パーソナルトレーニング #整体 #スポーツマッサージ #パーソナルトレーナー

 
 
 

最新記事

すべて表示
『正しく歩けていない人ほど“日常疲労が抜けない”理由』

こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「特別な運動をしていないのに疲れる」 この原因は、 毎日の“歩き方”にある ことが非常に多いです。 ■ 歩行は“最も回数の多い全身運動” 人は1日に数千〜1万歩以上歩きます。 この歩行が崩れていると、 疲労は毎日積み上がります。 ■ 疲れやすい歩行の典型パターン 歩幅が広すぎる 重心が前 腹圧が入ら

 
 
 
『反り腰が“寝ても治らない腰痛”を作る構造的な理由』

こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「寝ているはずなのに腰が回復しない」 この状態は 反り腰が睡眠中も続いている 可能性が高いです。 ■ 反り腰は“起きている時だけ”の問題ではない 反り腰の人は、 仰向け 横向き 寝返り すべての姿勢で 腰が反ったままになりやすいです。 ■ 肋骨が開くと腰は休めない 肋骨が前に開く ↓ 横隔膜が動かな

 
 
 
『日常動作で腰を痛める人に共通する“腰主導の動き”とは?』

こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「特別な運動をしていないのに腰が痛い」 こういう人に多いのが 日常動作がすべて“腰主導”になっている状態 です。 ■ 腰主導とは何か? 本来、 立つ 座る 物を拾う こうした動作は 股関節と体幹が主役 です。 しかし、 股関節が使えないと 腰が前後・上下に動いて代償します。 ■ 腰主導になると何が

 
 
 

コメント


bottom of page