:『片脚動作が不安定な人に共通する“体幹が働かない構造”』
- Raiki Okumura
- 6 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
片脚動作(立つ・踏み込む・ジャンプ)は、
日常動作・スポーツ動作の基礎です。
ここが不安定な人は、
身体のどこかが“切断”されています。
■ 体幹は単体では働かない
体幹は
呼吸
骨盤
股関節
足部
と連動して初めて機能します。
腹筋を鍛えても安定しない人は、
この連動が作れていません。
■ 呼吸が浅いと体幹は“オフ”になる
横隔膜が動かない
↓
腹圧が入らない
↓
骨盤が不安定
↓
片脚で崩れる
この流れは非常に多いです。
■ 足裏が体幹のスイッチになっている
足裏で地面を感じられないと、
中枢神経は
「不安定」と判断します。
その瞬間、
体幹の出力は落とされます。
つまり
足裏は体幹の入力装置 です。
■ 改善の正しい順序
① 呼吸(腹圧)
② 骨盤の安定
③ 股関節の支持
④ 足裏の荷重
⑤ 片脚動作の安定
この順序を守らない限り、
片脚動作は安定しません。
■ まとめ
片脚で不安定なのは、
「バランスが悪い」のではなく
身体の連動が切れているサイン です。
体幹・股関節・足裏。
ここをつなげ直すことが、
安定した身体への最短ルートです。
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