『なぜ「肩が前に出ている人」は背中の筋トレが効かないのか?』
- Raiki Okumura
- 2 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
「背中を鍛えても効いた感じがしない…」
「背中を狙っているのに肩が疲れる…」
こういう悩みを持つ人に圧倒的に多いのが、
“肩が前に出ている状態(巻き肩)” です。
■ 巻き肩だと背中の筋肉が働かない理由
巻き肩になると、肩甲骨が外側へ開き、上にズレます。
この状態では背中の大きな筋肉(広背筋・僧帽筋下部)が
物理的に収縮しにくくなります。
つまり、
背中を使いたくても構造的に使えない
ということです。
■ 背中が効かないと肩ばかり疲れる
巻き肩のままトレーニングすると、
肩前(大胸筋上部)
肩の付け根(肩前面)
首周り
これらが代わりに働き始め、
背中には刺激が入りにくくなります。
結果、
「背中のトレーニング=肩トレ」
のような状態になってしまいます。
■ 巻き肩を改善すると背中トレの質が一気に上がる
肩が正しい位置に戻ると、
肩甲骨がスムーズに動く
背中がしっかり収縮する
トレーニング効果が倍増する
姿勢も改善しやすい
背中トレをいくら頑張っても効かない人ほど
“巻き肩”の改善が最優先です。
巻き肩は姿勢と肩甲骨の動きで改善できます。
背中の成長を止めている最大のボトルネックを外しましょう。
トレーニング体験いつでも受け付けています!お気軽にお問い合わせください!
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