『骨盤が前傾している人は“腹筋してもお腹が凹まない”理由』
- Raiki Okumura
- 14 分前
- 読了時間: 2分
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
「腹筋しているのにお腹が凹まない…」
そう悩む人の多くは、
“骨盤が前傾している” という共通点があります。
■ 骨盤が前傾すると腹筋が働かない理由
骨盤が前に倒れると、
肋骨が開き、下腹が常に伸ばされた状態になります。
下腹が伸びたまま → 力が入りにくい → 何回腹筋しても効かない
という構造的な問題が起きます。
■ さらに、前傾姿勢は呼吸も浅くする
骨盤が前傾すると肋骨が前に開き、横隔膜が下がりにくくなります。
呼吸が浅くなるとインナー(腹横筋)が働かず、
お腹は全く引き締まりません。
腹筋運動の前に、
肋骨と骨盤の位置をセットで整えることが必須 です。
■ 典型的な失敗パターン
腹筋運動だけ増やしてしまう
お腹より太もも前が疲れる
反り腰がさらに悪化する
下っ腹だけ残り続ける
実は「腹筋すれば痩せる」は誤解で、
骨盤の角度が間違っていると逆効果になることもあります。
■ 骨盤の角度が整うとお腹は自然に凹みやすくなる
インナーマッスルが働く
呼吸が深くなる
姿勢が安定し、代謝アップ
下腹に力が入る
腹筋の効果を最大化するための土台は
“骨盤の角度”と“呼吸”です。
お腹が凹まないと悩んでいる人ほど、
腹筋よりもまず姿勢・呼吸・骨盤の位置を見直すべきです。
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