『骨盤の“ニュートラルポジション”が作れない人に共通する呼吸の問題』
- Raiki Okumura
- 4 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
「骨盤をニュートラルにしてください」と言われても
そもそも どうやって作るのか分からない人 が多いです。
その最大の理由は、
呼吸と肋骨が正しく動いていないから です。
■ 骨盤ニュートラルとは?
骨盤前傾でも後傾でもなく、
腰が反りすぎず丸まりすぎず、
肋骨との位置関係が整った状態のこと。
この位置が作れると
インナーが働く
姿勢が安定する
トレーニング効率UP
などのメリットがあります。
■ しかし多くの人は“肋骨の問題”で作れない
● 肋骨が開きっぱなし(反り腰タイプ)
→ 骨盤も前傾しやすい
→ ニュートラルに戻せない
● 肋骨が潰れている(猫背タイプ)
→ 腹圧が入らない
→ 骨盤が後傾して安定しない
どちらも 呼吸が浅い のが共通点です。
■ 呼吸が浅いと骨盤が不安定になる
横隔膜が使えないと、
腹圧が入らず骨盤がグラつきます。
結果、
ニュートラルを作れない
トレーニングで腰が痛くなる
体幹が弱いまま
といった問題につながります。
■ 肋骨と呼吸を整えると骨盤は自然にニュートラルへ
肋骨が締まる
横隔膜が動く
インナーが働く
骨盤が安定
ニュートラルが「努力しなくても」作れる
骨盤の問題=骨盤単体の問題ではなく、
呼吸 × 肋骨 × インナーの問題 です。
身体を根本から変えるならここが入口になります。
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