◆デスクワークの肩こりが「何をしても治らない」理由
- Raiki Okumura
- 11月25日
- 読了時間: 2分
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
◆デスクワークの肩こりが「何をしても治らない」理由
ストレッチをしても、マッサージに行っても、気づけばまた肩が重い・痛い。
これはよくある悩みですが、実は 肩こりの原因は肩そのものではありません。
本当の原因は——肩甲骨と肋骨の位置関係が崩れていること。
肩こりは“筋肉の問題”ではなく“関節の位置情報の問題”です。
◆◆原因①:肩甲骨が「上にズレるクセ」がついている
デスクワークでは・肘が体から離れる・肩をすくめる姿勢が続く・頭が前に落ちる
この姿勢により、肩甲骨が上方向に固定されやすくなります。
この状態だと✔首の筋肉(僧帽筋上部)がガチガチ✔肩甲骨が下に戻らない✔肩が常に重だるい
“肩を揉む”だけでは絶対に良くならない理由です。
◆◆原因②:肋骨の角度が変わり、肩甲骨が正しく滑らない
肩甲骨は肋骨の上を滑るように動く骨ですが、呼吸が浅くなると肋骨が固まり、肩甲骨が滑りにくくなります。
結果として・肩甲骨が動かない・背中の筋肉が働かない・肩だけで頑張る
という悪循環に入ります。
デスクワーカーの肩こりの9割はこれ。
◆◆原因③:前鋸筋(肩甲骨の土台)がまったく使えていない
前鋸筋は肩甲骨を肋骨に固定する“姿勢の要”ですが、デスクワークではほぼ眠っています。
前鋸筋が働かないと✔肩甲骨が前へせり出す✔巻き肩✔肩が上がったままになる✔肩こりが慢性化
肩甲骨が不安定なままでは、肩こりは絶対に改善しません。
◆TR:SAGEが肩こり改善に強い理由
当店では、肩を揉むのではなく「肩甲骨 × 肋骨 × 呼吸」の3点から改善 します。
肋骨の角度調整(呼吸改善)
肩甲骨の滑走改善
前鋸筋と下部僧帽筋の再教育
首に頼らない姿勢に戻す
デスクワーク姿勢のクセ修正
この順番を守ると、肩こりは根本から消えます。
肩こりでお悩みの方は、ぜひ体験トレーニングでお待ちしています!
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