◆なぜ“ぽっこりお腹”は運動しても消えないのか?
- Raiki Okumura
- 11月24日
- 読了時間: 2分
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
◆なぜ“ぽっこりお腹”は運動しても消えないのか?
「腹筋してるのに下腹だけ残る…」「痩せているのに下腹が出て見える」
これは多くの方が抱える悩みで、実は 筋力不足が原因ではありません。
本当の原因は——「腹圧の逃げ道」と「肋骨の角度のズレ」 にあります。
◆◆原因①:腹圧が“前にだけ”逃げてしまっている
本来、腹圧は前・後ろ・横・下の 360°に均等に広がる のが理想です。
しかしぽっこりお腹の方は◆肋骨が開き気味◆骨盤が前傾◆横隔膜がうまく働かない
この状態になりやすく、腹圧が前にしか逃げなくなります。
その結果、「下腹だけポコッ」と押し出される構造が完成してしまう。
◆◆原因②:肋骨の角度が“腹筋の使い方”を決めている
肋骨が開くと、腹筋の中でも・上腹:働きやすい・下腹:働きにくいというアンバランスが起きます。
このアンバランス状態が続くと、✔下腹だけぽっこり✔腰が反りやすい✔太もも前がパンパン✔くびれができない
こういった“体型のクセ”につながります。
◆◆改善のキーポイントは「肋骨 × 横隔膜 × 骨盤」
TR:SAGEでは下腹部の改善に必ず
肋骨の角度を整える
横隔膜が下がりやすい呼吸の獲得
骨盤を正しい中間位へ戻す
腹圧を360°に広げる
下腹部だけでなく“内もも”“広背筋”と連動させる
という流れをセットで行います。
腹筋を何百回やっても効果がない方ほど、姿勢と呼吸を整えるだけで一気に下腹が消えます。
◆ぽっこりお腹は“筋トレ不足”ではなく“使い方の問題”
下腹だけが出るのは弱いからではなく、ただ単に 使われる順番が間違っているだけ です。
正しい順番に戻すと、・くびれができる・下腹がフラットになる・内臓の位置が整う・姿勢が美しく見える
ここまで全部変わります。
体験トレーニングでぜひ実感してみてください!
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