top of page
検索

あごの位置が姿勢とパフォーマンスに与える影響とは?

こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!

突然ですが、鏡でご自身の“あごの位置”をチェックしたことはありますか?実はこの小さな部位の角度や位置が、身体全体のバランスに大きな影響を及ぼしているんです。

人の頭の重さは約4〜6kg。この重さがほんの数センチ前にズレるだけで、首・肩・背中・腰などに余計な負担がかかることになります。あごが前に出る、いわゆる“フォワードヘッド”の姿勢は、巻き肩・猫背・呼吸の浅さ・肩こりの原因になるだけでなく、下半身の使い方まで乱してしまうのです。

TR:SAGEでは、トレーニングの前に必ず姿勢とアライメントをチェックし、“あご”の位置も含めた調整を行います。驚くことに、あごの位置を正すだけで立ちやすくなったり、足が軽く感じられる方もいらっしゃいます。

さらに、あごの位置は自律神経や嚥下機能にも影響を与えるとされており、睡眠の質の低下や呼吸の乱れにもつながる可能性があります。

「なんとなく疲れやすい」「肩がこる」「身体が重い」と感じる方は、もしかしたら“あご”が原因かもしれません。中目黒で身体の深層から整えたい方、ぜひ一度ご体験ください!

トレーニング体験いつでも受け付けています!お気軽にお問い合わせください!

〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-47-5 Xspace地下一階中目黒駅から徒歩4分

 
 
 

最新記事

すべて表示
『正しく歩けていない人ほど“日常疲労が抜けない”理由』

こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「特別な運動をしていないのに疲れる」 この原因は、 毎日の“歩き方”にある ことが非常に多いです。 ■ 歩行は“最も回数の多い全身運動” 人は1日に数千〜1万歩以上歩きます。 この歩行が崩れていると、 疲労は毎日積み上がります。 ■ 疲れやすい歩行の典型パターン 歩幅が広すぎる 重心が前 腹圧が入ら

 
 
 
『反り腰が“寝ても治らない腰痛”を作る構造的な理由』

こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「寝ているはずなのに腰が回復しない」 この状態は 反り腰が睡眠中も続いている 可能性が高いです。 ■ 反り腰は“起きている時だけ”の問題ではない 反り腰の人は、 仰向け 横向き 寝返り すべての姿勢で 腰が反ったままになりやすいです。 ■ 肋骨が開くと腰は休めない 肋骨が前に開く ↓ 横隔膜が動かな

 
 
 
『日常動作で腰を痛める人に共通する“腰主導の動き”とは?』

こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います! 「特別な運動をしていないのに腰が痛い」 こういう人に多いのが 日常動作がすべて“腰主導”になっている状態 です。 ■ 腰主導とは何か? 本来、 立つ 座る 物を拾う こうした動作は 股関節と体幹が主役 です。 しかし、 股関節が使えないと 腰が前後・上下に動いて代償します。 ■ 腰主導になると何が

 
 
 

コメント


bottom of page