肋骨の可動性が呼吸と姿勢に与える影響とは?
- Raiki Okumura
- 7月26日
- 読了時間: 2分
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
「肋骨は動かない」と思っている方は多いですが、実は肋骨は呼吸に合わせて上下左右に動いています。この肋骨の可動性が低下していると、呼吸が浅くなり、酸素供給の効率が落ちて疲れやすくなったり、姿勢が崩れたりする原因になります。
特にデスクワークやスマホの操作などで猫背気味になっていると、肋骨の動きが抑制されてしまいます。肋骨が前下方に固まり、胸郭が潰れた状態になると、横隔膜の働きが制限され、結果として“腹式呼吸ができない”状態になります。
この状態では体幹も安定せず、筋トレの効率も落ちてしまうのです。
TR:SAGEでは、姿勢改善のためのストレッチや筋トレに加えて、肋骨の可動性を高める呼吸トレーニングも取り入れています。たとえば、エクスパンドブレスと呼ばれる胸郭を拡張するような呼吸法は、肋骨の動きを高め、自然な姿勢改善にもつながります。
トレーニングの成果を最大化するには、見落とされがちな部分にも目を向けることが大切です。肋骨から変わる呼吸と姿勢、体感してみませんか?
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