アーチ機能と疲労の関係性
- Raiki Okumura
- 7月30日
- 読了時間: 2分
こんにちは!TR:SAGE代表の奥村雷騎です!今日も身体についての解説をしていきたいと思います!
本日は「アーチ機能と疲労の関係性」についてお話しします。足の裏には「内側縦アーチ」「外側縦アーチ」「横アーチ」の3つのアーチがあり、これらがしっかり機能することで、衝撃吸収・地面反力の伝達・姿勢保持など、歩行やスポーツパフォーマンスに大きな影響を与えます。
ですが、このアーチ機能が崩れると、足裏の接地が不安定になり、ふくらはぎや太ももの筋肉に過剰な負担がかかりやすくなります。特に長時間の立ち仕事、ヒール靴、足に合わない靴などが原因で、知らぬ間にアーチが落ちている方も多いんです。
そして注目すべきは、足のアーチ機能の低下が「全身疲労」と関係するということ。アーチが崩れると、体の重心が前方や内側に偏りやすくなり、それを補おうと上半身や背中・腰などが無意識に緊張します。この状態が続くと、身体は常に「不安定さを補おうとする筋肉の緊張状態」が続き、慢性的な疲労や肩こり・腰痛へとつながっていくのです。
つまり、疲れやすい方ほど足元のアーチを整えることが、根本的な体の再構築に必要というわけです。TR:SAGEでは、足裏アーチの評価から、アプローチ方法(足指トレーニング・姿勢改善・靴の選び方)まで含めた全身のコンディショニングを行っています。
疲れやすい方、慢性的に身体がだるい方、ぜひ足元から見直してみましょう!
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